年末年始に東京で新鮮な海鮮を味わいたいなら、豊洲市場は外せないスポットです。
でも「いつ営業してるの?」「混雑は?」「食べ歩きのおすすめは?」など、事前に知っておきたい情報も多いですよね。
この記事では、2025年末から2026年始にかけての豊洲市場の営業時間、混雑状況、アクセス方法や食べ歩きグルメまで、最新の公式情報をもとにわかりやすくご紹介します!
- 豊洲市場の年末年始(2025-2026)の営業日と休市日
- 混雑を避けるための訪問時間やアクセス方法
- 食べ歩きで絶対に行きたいおすすめ店舗情報
豊洲市場の年末年始2025-2026の営業日・休市日はここをチェック!
年末年始に豊洲市場へ行こうと思っているなら、まず最初に確認しておきたいのが営業日と休市日です。
せっかく足を運んだのに「今日は閉まってた…」なんて残念な思いをしないためにも、スケジュールのチェックはとても大切です。
特にこの時期は、通常とは違う特別な営業日が設けられることがあるので、いつも以上に注意が必要です。
豊洲市場の2025年末の営業スケジュール
2025年の年末は、例年通りの流れに加えて、特別開市日が設定されています。
毎年恒例の混雑を避けるためにも、計画的な訪問がカギになります。
| 日付 | 曜日 | 営業状況 | 補足 |
| 12月28日 | 日 | 特別開市 | 本来は休市だが開場 |
| 12月29日 | 月 | 通常営業 | 水産・青果とも営業 |
| 12月30日 | 火 | 水産部のみ営業 | 青果は休市 |
| 12月31日 | 水 | 休市 | 大晦日は完全休業 |
特に注目したいのは12月28日の日曜日が営業日になっている点です。
普段は閉まっている日曜日の開市は、年末だからこその特別措置。
この日は週末にしか行けない人にとっても嬉しいチャンスですね。
豊洲市場の2026年始の営業スケジュール
年明けの営業再開は、豊洲市場にとって特別な「初市」からスタートします。
この日には恒例の初セリも行われ、活気に満ちた雰囲気が広がります。
| 日付 | 曜日 | 営業状況 | 補足 |
| 1月1日 | 木 | 休市 | 元日で完全休業 |
| 1月2日 | 金 | 休市 | 正月休み |
| 1月3日 | 土 | 休市 | 正月休み |
| 1月4日 | 日 | 休市 | 正月休み |
| 1月5日 | 日 | 特別開市 | 初市・初セリ開催 |
| 1月6日 | 月 | 通常営業 | 通常営業再開 |
1月5日は日曜日ですが、初市のために営業します。
マグロの初セリを見に訪れる人も多く、例年テレビでも話題になる一日です。
このタイミングで訪れることで、新年の市場のエネルギーを体感できますよ。
豊洲市場の飲食・物販エリアの営業時間は?
豊洲市場を訪れる楽しみのひとつが、やっぱり食べ歩きや市場グルメですよね。
でも「何時に行けばやってるの?」「午後からでも間に合う?」と、営業時間が気になる方も多いはず。
ここでは、場内飲食店と千客万来エリア、それぞれの営業時間をまとめました。
場内飲食店の営業時間
豊洲市場の場内飲食店は、早朝から営業しているお店が多く、昼過ぎには閉まってしまうのが一般的です。
早起きは絶対にお得!というくらい、午前中が勝負なんです。
- 大和寿司:5:30~13:00(ネタがなくなり次第終了)
- 寿司大:6:00~14:00(受付は5:00からスタート)
- 天房(天ぷら):7:00~14:00
- 大江戸(海鮮丼):6:30~15:30
多くのお店は、朝5時半〜7時頃に開店し、14時前には閉店します。
「お昼すぎに行けばいいや」と思っていると、もう閉まってる…ということもあるので注意が必要です。
また、場内飲食店は市場の休市日に合わせて休むお店がほとんどなので、事前に営業カレンダーを確認しておきましょう。
千客万来エリアの営業時間
千客万来エリアは2024年にオープンした新しい商業施設で、場内よりもゆっくりめの時間帯で営業しています。
朝が苦手な人や観光がてら訪れたい人にはこちらのエリアが断然おすすめです。
- 営業時間:10:00~18:00前後(店舗により異なる)
- 定休日:基本的に市場の休市日に準じる
- 特徴:飲食店や土産物店が多数、食べ歩きにぴったり
中でも、まぐろ串で有名な「相馬水産」や、炭火焼きの「越後屋助五郎」は行列ができる人気店です。
午前中のピークを避けたいなら、千客万来エリアを中心に回るのが効率的です。
ただし、混雑時には材料が早めになくなったり、営業時間が短縮されたりする場合もありますので、訪問前には必ず公式サイトで確認しておきましょう。
豊洲市場の食べ歩きで絶対行きたいおすすめ5店
豊洲市場に行ったら、やっぱり外せないのが「食べ歩き」。
市場ならではの新鮮な海鮮を、その場で手軽に味わえるのが最大の魅力です。
ここでは、私が実際に訪れて心からおすすめしたい食べ歩きの名店を5つご紹介します。
まぐろ相馬水産|まぐろ串が名物!
千客万来エリア2階にある、行列の絶えない人気店。
昭和39年創業の老舗マグロ仲卸が手がける本気のマグロ串は、味もコスパも文句なしです。
- まぐろ串(赤身):300円~
- 中トロ・大トロ串:各500円~
- 本気のまぐろバーガー:800円前後
串を片手に市場を歩き回るのが最高に楽しいんですよ。
特におすすめは、香ばしく炙った中トロ串。口に入れた瞬間、旨みがじゅわっと広がる感動の味です。
大和寿司|早朝から行列の人気寿司店
豊洲市場場内の5街区青果棟1階にある超有名店。
開店は朝5時30分ですが、開店前から行列ができるほどの人気です。
- 営業時間:5:30~13:00(材料がなくなり次第終了)
- 支払い:現金のみ(カード不可)
ここでは、大トロ・中トロ・赤身の食べ比べができるのが魅力。
職人さんの握りたてがカウンター越しに出てくる贅沢体験を、ぜひ味わってみてください。
越後屋助五郎|炭火焼魚串とおにぎり
千客万来2階にある、香ばしい炭火焼きの魚串とおにぎりが自慢のお店。
- 鮎の塩焼き:649円
- 牡蠣セット:市場価格(その日次第)
- 魚串各種:300円~
- おにぎり各種:200円~
魚串とおにぎりをセットでテイクアウトして、ベンチでのんびり食べるのもおすすめです。
炭火の香りに誘われてつい立ち寄ってしまう、そんな市場らしさ全開のお店ですよ。
天房|老舗の天ぷらを市場価格で
昭和10年創業、90年近い歴史を持つ天ぷらの名店。
サクサクの衣と新鮮な魚介のハーモニーが楽しめます。
- 天丼:ボリュームたっぷりで人気
- まぐろ刺身+天ぷら定食:市場ならではの贅沢セット
- のどぐろの天ぷら:日によっては超希少メニューも登場
市場の雰囲気をそのまま味にしたような名店で、観光客にも市場関係者にもファンが多い一軒です。
江戸辻屋|ゆっくり座って海鮮料理
千客万来エリア3階にある、落ち着いて海鮮料理を楽しめる和食処です。
- 海鮮丼:豪華なネタがずらり
- 刺身定食:品数豊富でお得
- 煮魚定食:市場仕入れの新鮮魚を使用
歩き疲れたら、ここでゆっくり休憩がてらのランチもいいですね。
テーブル席完備で、小さなお子様連れやグループにもおすすめですよ。
豊洲市場の年末年始混雑状況と回避のコツ
年末年始の豊洲市場は、普段以上に混雑する時期。
「お正月用の食材を買いたい」「観光も兼ねて朝ごはんを食べに行きたい」と多くの人が訪れるため、時間や日によっては大混雑になります。
ここでは、混雑のピークや避け方、スムーズに楽しむためのアクセス方法をご紹介します。
豊洲市場の年末年始混雑のピークはいつ?
過去の傾向から、特に混雑が激しいのは12月29日(月)と30日(火)です。
この2日間は、水産物部や飲食店に加え、年越し用の買い出し客や観光客も集中します。
- 12月28日(日):特別開市日。普段は休みの日曜なので、週末にしか行けない人で混雑
- 12月29日(月):年末需要ピーク。市場全体が大混雑
- 12月30日(火):水産物部の最終営業日。お正月用の魚介を求めて来場者殺到
また、初市が開催される1月5日(日)も混雑します。
この日はセリの見学や食事を目的に多くの人が集まるため、朝から賑わいます。
豊洲市場のおすすめの訪問時間とアクセス方法
豊洲市場の混雑を避けてスムーズに楽しみたいなら、時間帯選びと交通手段がカギになります。
| 時間帯 | 混雑度 | おすすめ度 |
| 5:00〜7:00 | ★☆☆☆☆ | 市場関係者中心で空いている |
| 7:00〜9:00 | ★★★☆☆ | 朝ごはん目当ての来場者で混み始める |
| 9:00〜11:00 | ★★★★★ | 観光客のピーク。人気店は行列必至 |
| 12:00〜14:00 | ★★★☆☆ | 落ち着き始めるが飲食店は順次閉店 |
| 14:00以降 | ★☆☆☆☆ | 千客万来エリア以外はほぼ閉店 |
混雑を避けるなら、朝7時前の訪問がベストです。
人気店もまだ空いていて、ネタも豊富。駐車場もまだ余裕があります。
そしてアクセス手段ですが、車での訪問はあまりおすすめできません。
年末は早朝でも駐車場が埋まりやすく、周辺道路も渋滞が発生しがちです。
- ゆりかもめ「市場前駅」:駅から直結でアクセス抜群。渋滞知らずで安心
- 都営バス(市01系統):新橋・豊洲方面から運行。時刻表の確認を忘れずに
- タクシー・配車アプリ:早朝利用や帰りに便利。複数人なら割安に
朝早くの電車利用が一番スムーズでストレスも少ないですよ。
アクセス方法を工夫して、混雑を避けながらゆったりと豊洲市場を満喫しましょう。
豊洲市場の年末年始2025-2026まとめ!混雑を避けて美味しい市場体験を!
年末年始の豊洲市場は、東京の“食”の魅力を一度に体感できる最高のシーズンです。
混雑をうまく避ければ、並ばずに美味しいグルメや新鮮な食材を手に入れることができます。
ここまで紹介した内容を、最後にもう一度振り返っておきましょう。
- 年末営業のポイント:12月28日(日)は特別開市、30日(火)は水産物部のみ営業
- 年始の再開日:2026年1月5日(日)に初市・初セリが開催!
- 飲食エリアの営業時間:場内は5:30~14:00前後、千客万来は10:00~18:00頃まで
- 混雑のピーク:12月29日・30日は特に注意!午前中は混み合う傾向
- おすすめの訪問時間:朝7時前がもっとも快適。人気店も並ばず入りやすい
- アクセスのコツ:公共交通機関(特にゆりかもめ「市場前駅」)を利用しよう
- おすすめグルメ:まぐろ串、大トロ寿司、炭火焼魚串、老舗天ぷら、海鮮丼が人気
「早起きは三文の得」という言葉がピッタリの場所、それが豊洲市場です。
ちょっと頑張って朝早く出かければ、並ばずに名店の味を楽しめたり、空いている通路をのびのび歩けたり。
朝からお腹も心も満たされる最高の一日になること間違いなしです。
2025年末から2026年始にかけての特別な時間を、ぜひ豊洲市場で過ごしてみてくださいね。
事前に公式サイトや最新の営業カレンダーをチェックして、安心・快適な訪問を!
- 2025年12月28日は特別開市、30日は水産物部のみ営業
- 年末年始の休市期間は12月31日〜1月4日までの5日間
- 2026年1月5日(日)は初市・初セリで営業再開
- 混雑ピークは12月29日と30日、早朝の訪問がおすすめ
- アクセスはゆりかもめ「市場前駅」利用が安心
- 場内飲食店は朝5時半〜14時頃、千客万来エリアは10時〜18時頃まで営業
- 食べ歩き必見の店は、まぐろ相馬水産や大和寿司など5店舗
- まぐろ串や炭火魚串、老舗の天ぷらが豊洲グルメの魅力
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