【2025-2026年】りそな銀行の年末年始営業まとめ！窓口・ATM・手数料・振込反映の最新情報

年末年始は、金融機関の営業時間が通常と大きく異なり、現金の引き出しや振込手続きに注意が必要な時期です。

特に、りそな銀行（埼玉りそな銀行・関西みらい銀行含む）を利用している方は、窓口休業日やATMの稼働時間、振込の反映タイミング、手数料の変化について事前に把握しておくことが重要です。

この記事では、2025年から2026年にかけてのりそな銀行の年末年始スケジュールを徹底解説。混雑を避けた手続き方法やATM手数料を節約するコツもあわせて紹介します。

りそな銀行の年末年始はいつからいつまで休業？

年末年始は何かと慌ただしくなりがちで、銀行の営業時間をうっかり見落とすと本当に困りますよね。

特にりそな銀行の窓口は、お正月休みの前後できっちり休業します。

以下に、年末年始のスケジュールをわかりやすくまとめましたので、ぜひチェックして備えておきましょう。

2025年12月29日（月）	年内最後の営業日 混雑必至。早めの来店がおすすめ
2025年12月30日（火）〜2026年1月4日（日）	窓口完全休業 この期間は一切の対面業務が停止
2026年1月5日（月）	通常営業再開 来店は午後のほうが比較的スムーズ

りそな銀行の年内最終営業日は12月29日（月）

2025年のりそな銀行窓口は、12月29日（月）が最終営業日となります。

この日は年内最後の窓口営業ということもあり、朝から混雑が予想されます。

振込や両替、通帳の手続きなど、窓口で済ませたい用事は、できれば前の週の26日（金）あたりまでに片付けておくのが理想です。

りそな銀行の年末年始の窓口休業期間は12月30日〜1月4日

毎年恒例となっていますが、12月30日（火）〜2026年1月4日（日）の6日間は、りそな銀行の窓口は完全にお休みです。

この期間は銀行法で定められた休業日が含まれており、どこの支店でも対面の手続きはできません。

「現金が足りない」「通帳を記帳したい」と思っても、窓口は開いていないので、事前準備がカギになります。

りそな銀行は2026年1月5日（月）から通常営業が再開

年が明けて、1月5日（月）から通常の営業がスタートします。

ただし、休業期間明けの初日は、多くの人が一斉に来店するため、かなりの混雑が予想されます。

急ぎでない場合は、週の後半にずらして来店するほうがスムーズに手続きできるでしょう。

りそな銀行ATMの年末年始稼働スケジュール

窓口が休みになる年末年始でも、現金を引き出したり振込したりできるATMは、生活の頼れる存在です。

とはいえ、すべてのATMが通常通り動いているとは限らず、利用時間や手数料に違いが出てくるので要注意です。

ここでは、りそな銀行ATMの年末年始スケジュールと、利用前に確認しておきたいポイントを紹介します。

ATMの種類	利用可否	注意点
店舗内ATM	短縮または停止あり	支店の営業時間に準じる
コンビニATM	原則24時間稼働	年末年始は手数料が休日扱いに
施設内ATM（駅・商業施設など）	各施設の対応に準じる	施設の休館日に要注意

りそな銀行の店舗内ATMは短縮営業や休止の可能性あり

りそな銀行の店舗内に設置されているATMは、支店の営業時間に影響されます。

年末年始の期間中、特に12月31日〜1月3日は、

• 営業時間が短縮される
• 一部のATMは完全に休止する

といった可能性があるため、店舗の営業予定とあわせて確認しておきましょう。

コンビニATMは原則24時間だが手数料に注意

セブン銀行、ローソン銀行、イーネットなどのコンビニATMは、年末年始でも24時間利用できるのが強みです。

ですが、その便利さの裏には注意点もあります。

• 12月31日〜1月3日は「祝日扱い」となり、終日手数料がかかる
• 時間帯により220円〜330円など、高めの手数料設定に

特に年末年始は「いつも無料の時間帯」でも手数料が発生するため、事前に現金を引き出しておくのがおすすめです。

設置場所ごとのATM稼働時間は事前確認が必須

ATMはどこに設置されているかによって、利用可能な時間帯が大きく変わります。

例えば、

• 駅ナカATM：駅の開閉時間に依存
• ショッピングモールATM：施設の営業時間に準じる
• 支店外設置のATM：独自スケジュールで稼働

すべてのATMが24時間使えるわけではないため、利用予定のATMがどこにあるのか、年末年始の稼働時間を公式サイトで確認しておくと安心です。

年末年始のりそな銀行のATM利用手数料はいくらかかる？

年末年始は、現金の出し入れや振込のためにATMを使う機会が増える時期です。

でもその一方で、いつもは無料の時間帯でも手数料がかかってしまうケースが多くなるのが、この時期の落とし穴。

どのATMを使うか、いつ使うかで金額が大きく変わってくるので、事前に知っておくことが大切です。

りそな銀行の自行ATMの手数料は「休日扱い」で通常より高くなる

りそな銀行が設置する店舗内ATM（自行ATM）は、通常なら平日昼間は手数料が無料になる時間帯があります。

ですが、年末年始の期間は

• 12月31日〜1月3日までが「休日扱い」
• 平日でも「祝日」として手数料がかかる

という特別ルールになります。

例えば、通常なら「平日18時までなら無料」な時間帯も、この期間は関係なく有料になるので注意が必要です。

りそな銀行の提携ATMは終日手数料が発生（110円～330円）

セブン銀行やローソン銀行、イーネットなどの提携ATMを使う場合は、年末年始は終日手数料がかかると考えておいた方がよさそうです。

手数料の目安は以下の通りです。

ATM種別	利用時間	手数料
セブン銀行	年末年始終日	220円または330円
ローソン銀行	年末年始終日	220円または330円
イーネット	年末年始終日	220円または330円

便利さはあるけれど、地味に手数料がかさむのが提携ATMの難点。

特に複数回引き出す予定がある場合は、できるだけ自行ATMを活用したいところです。

手数料を節約するための方法とタイミング

どうせ使うなら、できるだけ手数料を抑えたいですよね。

以下のような方法を意識するだけで、節約につながります。

• 年末の平日（12月26日頃まで）に現金をまとめて引き出す
• ネットバンキングやりそなアプリで振込や残高確認を済ませる
• 「りそなクラブ」の手数料無料回数を活用
• ATM利用前に「店舗・ATM検索」で営業情報を確認

りそな銀行では、月に数回まで手数料が無料になる特典もあるので、自分のステータスを確認してみると良いかもしれません。

何気なく使っているATMも、年末年始は意外と差が出るポイント。

ちょっとした工夫で数百円が節約できるので、今のうちにしっかり準備しておきましょう。

りそな銀行の年末年始の振込はいつ反映される？

「年末年始にお金を振り込みたいけど、ちゃんと届くのかな？」と不安になる方も多いのではないでしょうか。

実は、振込ができることと、相手に届くこと（着金）は、まったく別のタイミングで動いています。

とくに他行への振込は注意が必要なので、事前にスケジュールをしっかり把握しておきましょう。

りそな銀行の同行宛の振込は即時反映される場合も

りそな銀行同士の口座間であれば、年末年始でも即時に反映される可能性が高いです。

具体的には、次のようなケースであれば振込完了から数分以内に反映されることもあります。

• ネットバンキング「りそなダイレクト」での振込
• りそな銀行のATMを利用した同行あての振込

ただし、システムメンテナンス中や深夜帯などは反映が遅れることもあるので、絶対に即時とは言い切れません。

他行宛の振込は1月5日以降の着金になる可能性大

他の銀行宛に振込をする場合、年末年始期間中の処理は銀行の休業日扱いとなるため、実際に相手の口座に届くのは2026年1月5日（月）以降になる可能性が非常に高いです。

特に、次のような状況では注意が必要です。

• 12月30日夕方以降の振込
• 12月31日〜1月4日までの間の振込

この期間中は、振込手続き自体は可能でも、全銀システム（全国銀行資金決済ネットワーク）が停止しているため、他行への送金は実質「翌営業日扱い」となります。

振込タイミングによる反映日の違いまとめ

振込日	振込先	反映予定日
12月27日（土）	他行	2026年1月5日（月）以降
12月29日（月）15時まで	他行	当日中または翌日
12月30日（火）15時以降〜1月4日（日）	他行	1月5日（月）
期間中	りそな銀行同士	即時反映される可能性あり

年末年始の振込は、早めの行動がなにより大切です。

特に家賃や事業関係の送金など、着金タイミングが重要な場合は、12月29日（月）の午前中までに完了させるのが安心です。

りそな銀行のネットバンキングやスマホアプリの活用法

年末年始は窓口が閉まっていたりATMが混雑したりする中、便利に使えるのがネットバンキングやスマホアプリ。

時間や場所を選ばずに利用できるのが魅力ですが、年末年始ならではの注意点もあるので、しっかり確認しておきましょう。

ここでは、りそな銀行のオンラインサービスを年末年始に活用するためのポイントを紹介します。

りそなダイレクト・マイゲートは基本的に利用可能

りそな銀行のネットバンキングサービス「りそなダイレクト」や「マイゲート」は、年末年始でも通常通り利用できます。

利用できる主な機能はこちら。

• 残高照会
• 振込・振替
• 入出金明細の確認
• 定期預金の手続き

店舗やATMが使えない期間でも、スマホやパソコンさえあれば多くの手続きが自宅で完結できます。

ただし、他行宛の振込は反映が営業日ベースになるので、手続きはできても相手に届くのは1月5日以降になる可能性があります。

システムメンテナンスによる一時停止時間に注意

どんなに便利なオンラインサービスでも、年末年始はシステムメンテナンスが実施されることがあります。

たとえば以下のような時間帯で利用制限があることも。

• 12月31日深夜～1月1日早朝
• 全銀ネットの停止時間（主に他行間の取引）

この間は、

• ネットバンキングにログインできない
• 振込手続きが完了できない
• 残高が正しく表示されない

などのトラブルが発生する可能性もあるため、重要な操作は早めに済ませておくのがおすすめです。

りそなウォレットアプリでできること一覧

りそな銀行が提供する「りそなウォレットアプリ」は、スマホ1つで便利に使える優れものです。

機能	内容
残高確認	いつでもどこでもリアルタイムでチェック
入出金明細	過去の取引履歴もすぐに確認可能
振込	りそな口座宛も他行宛もアプリから簡単手続き
キャッシュレス支払い	QRコード決済やデビットカード連携もOK

窓口が開いていない年末年始でも、アプリを使えば必要な操作をスムーズに行えるのが嬉しいポイントです。

りそな銀行のネットサービスは年末年始も頼れる存在。事前にログインや操作方法に慣れておくことで、急な出費や振込にも落ち着いて対応できますよ。

りそな銀行のATM・ネットバンキングの利用制限と注意点

年末年始は何かとお金を動かすタイミングが増える一方で、ATMやネットバンキングの一部サービスが停止する期間でもあります。

「振込ができない」「ATMが使えない」といったトラブルを避けるために、あらかじめ制限時間を把握しておくことが大切です。

ここでは、りそな銀行のATM・ネットサービスにおける年末年始の利用制限と、その対策について解説します。

12/31深夜～1/3にかけて一部サービスが停止

りそな銀行のネットバンキング（りそなダイレクト・マイゲート）やスマホアプリは、基本的には年末年始も利用可能ですが、システムメンテナンスなどにより一部の機能が一時的に停止することがあります。

とくに注意が必要な時間帯は以下のとおりです。

• 12月31日 深夜〜1月1日 早朝：全銀ネット（全国銀行資金決済ネットワーク）の停止により、他行宛振込が不可
• 1月2日・3日：通常のメンテナンスにより、一部サービスに遅延または停止が発生する可能性あり

とくにこの時期は、同行宛の振込であっても即時反映されないことがあるため、余裕を持って手続きを行うのがベストです。

りそな銀行のATM利用不可の時間帯とシステム障害対策

ATMも基本的には年末年始に稼働していますが、設置場所やシステム状況によっては利用できない時間帯が発生します。

例えば、次のようなケースではATMが一時的に停止する可能性があります。

• ショッピングモールや商業施設内ATMの営業時間外
• ビルメンテナンスなどによる施設閉鎖時
• 年末年始特有の通信障害や停電

また、ネットワーク障害やアクセス集中によって、ATMやアプリが正常に動作しないこともあります。

そうした“もしも”に備えるためには、以下の対策が有効です。

• 現金は年末のうちにまとめて引き出しておく
• 重要な振込は12月29日までに済ませる
• 事前に「ATM・サービスの稼働状況」を公式サイトで確認
• ネットバンキングのログイン情報を忘れないよう管理する

いざという時に慌てないためにも、計画的な利用が安心です。

年末年始ならではの制限をうまく乗り切って、快適なお金の管理を心がけましょう。

【まとめ】りそな銀行の年末年始営業とATM・振込対応を事前に確認しよう

年末年始は普段と違うスケジュールで銀行が動くため、うっかりすると「振込ができない」「ATMが使えない」「手数料が高かった」なんてことにもなりかねません。

でも、事前に知っておけば回避できることばかりです。

りそな銀行の年末年始の営業日やサービス状況をきちんと把握して、安心して年越しを迎えましょう。

• 窓口営業は12月29日（月）まで、年始は1月5日（月）から再開
• ATMは基本稼働するが、手数料と稼働時間に注意
• コンビニATMは便利だが、手数料が割高になることも
• 振込は同行宛なら即時反映も、他行宛は1月5日以降に反映される可能性大
• ネットバンキングやアプリは原則使えるが、メンテナンス時間帯には要注意

特に12月30日〜1月4日の期間は銀行の「休日扱い」となるため、振込やATM利用のルールが変わります。

現金の引き出しや大事な送金は、できるだけ12月29日までに済ませておくのが安心です。

「知らなかった」で損をしないように、今のうちに準備をして、余裕を持った年末年始を過ごしましょう。