2026年の元旦、高尾山で初日の出を見ようと計画している人も多いのではないでしょうか。
しかし、高尾山は都内屈指の初日の出&初詣スポットとして知られ、深夜から早朝にかけては驚くほどの混雑が発生します。
本記事では、初日の出のベストスポットや山頂規制の回避策、ケーブルカーの待ち時間、登山ルートの選び方、防寒対策まで、確実に楽しむための情報を網羅してお届けします。
- 高尾山で初日の出を見るためのベストな時間帯と混雑状況
- ケーブルカー・登山ルート・防寒対策など事前準備のポイント
- 薬王院での初詣や見どころスポットも楽しむためのコツ
高尾山の初日の出で一番混雑する時間帯はいつ?
高尾山の初日の出は、毎年「想像以上だった…」という声が必ず出るほど混雑します。
元旦の高尾山は、初日の出・初詣・観光がすべて重なり、まさに一年で最も人が集まる特別な日です。
だからこそ大切なのが、どの時間帯が一番混むのかを事前に知っておくこと。
知らずに行くのと、分かって行くのとでは、当日の気持ちの余裕がまったく違います。
まずは、元旦深夜から早朝にかけての混雑の流れを、全体像で押さえておきましょう。
| 時間帯 | 混雑状況 | 現地の様子 |
|---|---|---|
| 0:00〜2:00 | やや混雑 | 初詣目的の人が中心で、比較的動きやすい |
| 2:00〜3:00 | 一気に増える | 初日の出狙いの登山者が集まり始める |
| 3:00〜6:00 | 最高潮 | 山全体が人で埋まる感覚 |
| 6:00以降 | 徐々に緩和 | 日の出後で下山する人が増え始める |
3時〜6時の高尾山は山頂・登山道・ケーブルカーが同時にピーク
元旦の3時を過ぎた瞬間から、高尾山の空気はガラッと変わります。
「まだ暗いのに、こんなに人がいるの?」と驚くほど、一気に人の波が押し寄せます。
この時間帯が特に大変なのは、混雑が一か所ではなく、同時多発的に起こるからです。
- 登山道は前の人についてゆっくり進む状態になる
- ケーブルカーは行列が長くなり、待ち時間が発生する
- 山頂付近は立ち止まる場所を探すのも一苦労
「思ったより進まない」「間に合うか不安になる」
そんな気持ちになりやすいのが、この3時〜6時です。
このピーク時間をどう考えるかが、初日の出を気持ちよく迎えられるかどうかの分かれ道になります。
高尾山の山頂は2時台に入場規制がかかる可能性あり
高尾山の山頂は、広そうに見えて実はスペースに限りがあります。
安全のため、人が増えすぎると入場規制が行われることがあります。
例年の傾向では、山頂規制は2時台に始まる可能性があります。
- 2時前後から山頂を目指す人が急増する
- 気づいたときには山頂に入れなくなることがある
- あと少し早ければ入れた、という声も毎年多い
山頂で初日の出を見たいなら、時間に余裕を持った行動が何より大切です。
あわせて、万が一規制がかかった場合の代替スポットを考えておくと、気持ちにも余裕が生まれます。
混雑の波を知っておくだけで、当日の立ち回りは驚くほど楽になります。
しっかり準備して、納得のいく初日の出を迎えたいですね。
高尾山で初日の出を見るならここ!おすすめスポット3選
「せっかく高尾山に登るなら、最高の場所で初日の出を見たい!」
そんなふうに思っている方へ、場所選びのヒントとなるおすすめスポットを紹介します。
どのスポットにも魅力があるので、自分の体力や混雑の許容度に合わせて選んでみてください。
かすみ台展望台|ケーブルカー直後の絶景スポット
ケーブルカーを降りてすぐの場所にある「かすみ台展望台」は、
アクセスしやすく、東京方面を一望できる絶景ポイントです。
- 歩く距離が短いので、体力に自信がなくても安心
- 柵沿いの最前列は人気なので、早めの場所取りがおすすめ
- 近くにトイレや売店があるのも嬉しいポイント
山頂まで行かずとも素晴らしい景色が広がっているので、寒さや混雑を避けたい人にも人気があります。
ケーブルカーでサッと登って、すぐに場所取りができる効率の良さも魅力です。
薬王院境内|初詣とご来光が同時に楽しめる
高尾山中腹にある真言宗の名刹「薬王院」では、
参拝とご来光をセットで体験することができます。
- 静かで神聖な雰囲気の中で新年を迎えられる
- 本堂周辺や仁王門付近が日の出スポットとして人気
- おみくじやお守り、護摩焚きなども体験可能
大行列を避けながらも、高尾山らしい「初日の出体験」ができる場所です。
家族や年配の方との参拝にも向いていますし、何より心がすっと引き締まるような特別な時間が過ごせます。
金比羅台園地|混雑を避けたい人向けの穴場
「人混みは苦手…だけどご来光はちゃんと見たい!」
そんな方におすすめなのが、1号路の途中にある「金比羅台園地」です。
- 山頂まで行かずに眺望が楽しめる展望スペース
- 混雑が緩やかで、自分のペースで過ごせる
- 夜間は暗いのでライト必須、足元注意
都心方面が広く見渡せ、落ち着いた雰囲気での初日の出にぴったりの場所。
登山途中の休憩ポイントにもなるので、無理せずに途中で日の出を待ちたい人には最適です。
どのスポットもそれぞれ魅力がありますが、自分に合った場所を選ぶことが、満足度の高い初日の出体験につながります。
混雑や寒さに惑わされず、新年のご来光を気持ちよく迎えましょう。
高尾山のケーブルカーは何時が狙い目?待ち時間の目安
初日の出を高尾山で迎える人の多くが利用するのがケーブルカーです。
登山初心者や家族連れには頼もしい味方ですが、元旦は例年、とにかく混みます。
「乗れるまでに何分くらいかかるの?」「何時頃が比較的空いているの?」といった疑問にお答えしていきます。
高尾山のケーブルカーのピーク時は60〜90分待ちも覚悟
元旦の早朝、ケーブルカーは15分間隔で終夜運転されていますが、それでも追いつかないほど人が集まります。
特に4時〜5時台は、初日の出に間に合わせたい登山者が殺到するため、最も混雑する時間帯となります。
- 4:00〜5:00は60〜90分待ちの可能性大
- 3:00〜4:00は20〜40分の待ち時間が目安
- 6:00以降は徐々に待ち時間が短くなる
駅舎から階段の下まで行列ができることもあり、並んでいる間に初日の出の時間を過ぎてしまう人もいます。
本気で日の出を狙うなら、3時台に乗車するのが最も安全です。
ケーブルカー混雑時は徒歩登山に切り替える判断も必要
「この列じゃ間に合わないかも…」と思ったら、徒歩に切り替える判断も視野に入れておきましょう。
高尾山の1号路(表参道コース)は舗装されていて、ライトさえあれば夜間でも登れます。
徒歩登山が向いているのはこんな状況です。
- ケーブルカーの待ち時間が60分以上と案内されている
- 駅舎の外まで行列が伸びている
- 初日の出まで1時間を切っている
もちろん、足元は凍っていることがあるので、滑りにくい靴やライトは必須です。
でも「並ぶストレス」と「歩く疲労」を天秤にかけて、早く到着できるほうを選ぶと気持ちに余裕が生まれます。
ケーブルカーに頼り切らず、徒歩も準備しておくことが、初日の出を成功させるコツです。
当日の状況を見ながら、柔軟に判断しましょう。
高尾山のアクセス方法!電車と車の比較と注意点
高尾山で初日の出を迎えるには、当日の移動手段がとても重要です。
特に元旦は通常の週末とは違い、道路も駅も「初詣」「初日の出」目的の人で大混雑します。
電車と車、それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、後悔しない選択をしておきましょう。
京王線・JRともに終夜運転ありで電車がおすすめ
初日の出の早朝時間帯にあわせ、京王線とJR中央線では終夜運転が実施されます。
夜間も安定したアクセスが確保されているため、最も確実でおすすめの手段です。
- 京王線:新宿~高尾山口間を終夜運転(各駅停車)
- JR中央線:三鷹~高尾で臨時列車運行
- 京王ライナー迎春号(座席指定)も運行予定
特に高尾山口駅は登山口に最も近い駅なので、
駅を出てすぐにケーブルカーや登山道にアクセスできる利便性が魅力です。
万が一、混雑していたとしても電車は確実に動いているので、渋滞に巻き込まれる心配もありません。
「時間通りに着きたい」「安心して動きたい」という人は、断然電車がおすすめです。
車は渋滞と駐車場満車のリスクが高いため非推奨
一見、マイペースに移動できて便利そうに思える車でのアクセスですが、
元旦だけは「選ばない方が無難」と言えるかもしれません。
- 国道20号線(甲州街道)は大晦日深夜から渋滞が発生
- 高尾山口駅周辺の駐車場は、6時前には満車になる傾向
- 駐車場待ちに1時間以上かかることも
さらに、元旦は交通規制や警備の誘導も入り、普段通りの動きができないケースもあります。
夜間は周囲が暗く、慣れない道を運転するのも思った以上に神経を使います。
「車で行ったはいいものの、駐車場に止められず初日の出を逃した」
という悲しい声も毎年のように聞かれるほどです。
そのため、高尾山で初日の出を見るなら電車がもっとも現実的で安全。
快適なアクセスで、最高の一日の始まりを迎えましょう。
高尾山のおすすめ登山ルート!初心者でも安心な選び方
「初日の出を見たいけれど、登山初心者でも大丈夫?」
そんな不安を抱える方におすすめしたいのが、高尾山の初心者向け登山ルートの選び方です。
特に元旦の早朝は暗くて冷え込むため、安全なルート選びがとても大切です。
表参道コース(1号路)が基本ルート
最も定番で初心者向けなのが、「表参道コース(1号路)」です。
京王線「高尾山口駅」から出発し、薬王院を経由して山頂まで続く道で、観光気分で歩ける舗装されたルートです。
- 距離:約3.8km、所要時間:約90分(徒歩)
- 薬王院など見どころ多数で飽きない
- 登山道のほとんどが舗装済みで安心
「登山が初めてでも歩きやすい」「暗くても道がはっきりしていて安心」と、多くの人に支持されています。
またケーブルカーとも途中で合流できるため、体力や時間に応じて調整しやすいのも魅力です。
早朝は舗装されたルートを選んで安全に
元旦の高尾山は深夜〜早朝が行動の中心になります。
この時間帯は足元が暗く、気温も氷点下近くまで下がることもあり、安全対策がとても重要です。
- 舗装された1号路を選べば、滑りにくく安心
- 道標がしっかりあるため、迷いにくい
- 周囲に人が多く、安心感がある
また、必要な装備としては以下のようなものが挙げられます。
- ヘッドライトや懐中電灯(両手が使えるものが理想)
- 防寒着・手袋・ニット帽など冬の山装備
- 保温ボトルに温かい飲み物があると安心
真っ暗な登山道で転倒や道迷いを防ぐには、「舗装」と「人の多さ」が心強い味方になります。
無理せず安全に登って、新年最初の絶景を気持ちよく迎えましょう。
高尾山の初日の出に必要な防寒グッズと服装
高尾山で初日の出を迎えるには、防寒対策が何よりも大切です。
夜明け前の高尾山山頂は風が強く、体感温度は氷点下10℃近くにもなることがあります。
しっかり準備をしておくことで、寒さに負けず感動の瞬間を迎えることができます。
体感温度は−10℃、ダウン・手袋・カイロは必須
元旦の高尾山は特に冷え込みが厳しく、じっと立っているだけで身体が芯から冷えてきます。
防寒対策は「重ね着」と「保温性のあるアイテム」がカギです。
- ダウンジャケットや厚手のアウターは必須
- 冬用手袋で指先をしっかり守る
- 貼るカイロは背中・お腹・足先などに活用
- ニット帽や耳あてで頭部の放熱を防ぐ
- ネックウォーマーやマフラーも効果的
「こんなに寒いとは思わなかった…」と後悔しないために、少し大げさなくらいの装備がちょうど良いです。
特にカイロは多めに持っておくと、同行者にも分けられて安心ですよ。
日の出待ちに便利な敷物や温かい飲み物も準備
日の出の30分〜1時間前には場所取りをして待機することが多いため、その時間を快適に過ごすアイテムがあると助かります。
- レジャーシートや敷物(地面の冷えを防ぐ)
- 保温ボトルに入れた温かい飲み物
- 小型の携帯ブランケットやアルミシート
- 足先が冷える人は靴用のカイロもあると安心
特に温かい飲み物は、寒さに耐える力を与えてくれる大事な味方です。
お気に入りのスープやお茶があると、心までほっと温まります。
冬の山での防寒は「体を冷やさない準備」が重要です。
しっかり備えて、極寒の中でも最高の初日の出を楽しみましょう。
初詣を楽しむなら薬王院へ!見どころと混雑状況
高尾山で初日の出を見たあとは、ぜひ薬王院での初詣も楽しんでみてください。
自然に囲まれた山の中腹にあるこのお寺は、参拝の時間そのものが心を落ち着けてくれます。
新しい年の無病息災や運気アップを願うには、まさにぴったりの場所です。
厄除け・開運祈願で人気の真言宗の名刹
薬王院は真言宗智山派の関東三大本山のひとつで、厄除け・開運で有名です。
特に元旦は、初詣の参拝客で賑わい、本堂前は長い列ができるほどの人気です。
- ご本尊は飯縄大権現(いづなだいごんげん)
- 護摩祈祷を受けるときは事前申込が必要
- 元旦〜3日の午前中は特に混雑が激しい
参道には露店や甘酒の振る舞いもあり、お正月らしい雰囲気が漂います。
厳かな空気と賑わいが共存する不思議な時間は、薬王院ならではの魅力です。
天狗像やおみくじもチェックしよう
薬王院といえば、あちこちに見られる天狗の像も有名です。
高尾山は天狗信仰でも知られ、天狗は山を守る存在として親しまれています。
- 仁王門近くの大天狗・小天狗像は人気の撮影スポット
- 境内にはさりげなく配置された小さな天狗像も
- ユニークなデザインのおみくじも種類豊富
薬王院のおみくじは、英語付きや干支モチーフなど種類も豊富。
引いた結果に一喜一憂しながら、今年の運勢を占うのも初詣の楽しみのひとつです。
薬王院は「見る・祈る・楽しむ」が揃った初詣スポットです。
日の出と一緒に参拝をすれば、心も運気もリフレッシュできる特別な元日になるはずです。
まとめ!高尾山の初日の出・初詣2026を成功させるコツ
高尾山で迎える初日の出と初詣は、特別な1年の始まりを彩る最高の体験です。
ただし、毎年大勢の人が訪れる人気スポットだけに、しっかりとした計画と準備が成功のカギになります。
2026年の元日を気持ちよくスタートさせるために、最後に重要なポイントを整理しておきましょう。
早めの到着+第2候補の確保が成功の鍵
初日の出のスポットとして知られる高尾山は、元旦の深夜〜早朝にかけて混雑のピークを迎えます。
そのため、「早く到着しておく」ことが何より重要です。
- 山頂でご来光を見たいなら午前2時台の到着が目安
- 混雑時はかすみ台や金比羅台など第2候補も検討
- ケーブルカーの混雑も想定して徒歩ルートの検討を
また、山頂が規制されていたり、到着が間に合わない場合に備えて、「代替のスポット」を事前に決めておくのがおすすめです。
気持ちに余裕が生まれると、当日も焦らずに行動できます。
防寒・準備・情報収集で快適に楽しもう
初日の出を待つ時間帯は極寒。
しかも周囲は真っ暗で、見通しも悪くなりがちです。
だからこそ、事前の準備と情報収集が安心と快適さをもたらします。
- 防寒対策はダウン・手袋・カイロ・温かい飲み物が必須
- 敷物やブランケットがあると日の出待ちが快適
- 事前に天気・運行情報・混雑状況をチェック
混雑していても、寒くても、ちゃんと備えていればすべてが「いい思い出」に変わります。
そして、薬王院での初詣まで楽しめたら、きっと素晴らしい年の幕開けになるでしょう。
少し早起きして、しっかり準備をして、2026年最初の朝を高尾山で最高に迎えてください!
- 高尾山の初日の出は3時〜6時が混雑ピーク
- かすみ台・薬王院・金比羅台がおすすめスポット
- ケーブルカーは早朝に90分待ちの可能性あり
- アクセスは京王線・JRの終夜運転が便利
- 初心者は舗装された1号路(表参道コース)が安全
- 体感温度−10℃対策にダウン・手袋・カイロ必須
- 薬王院では天狗像やおみくじも楽しめる
- 快適に過ごすには敷物や温かい飲み物も有効
- 第2候補のご来光スポットを決めておくと安心
- 事前の情報収集と準備が成功のカギ

